スマホ画面ラボOLED × LCD GUIDE

DURABILITY

故障リスクの違い

長く使ううえで気になる、故障や寿命の違いを見ていきます。

焼き付き

有機ELで気をつけたいのが「焼き付き」と呼ばれる現象です。同じ画像を長時間表示し続けると、その部分がうっすらと残像のように残ってしまうことがあります。時刻表示や通知バーなど、常に同じ位置に出る要素で起こりやすいとされています。

ただし、近年の機種は焼き付きを抑える工夫が進んでおり、通常の使い方であればすぐに問題になることは少なくなっています。過度に心配する必要はありませんが、長く同じ画面を映し続けないよう意識すると安心です。

衝撃と寿命

液晶は焼き付きが起こりにくく、この点では扱いやすいといえます。一方で、有機ELは構造上、薄型化や割れにくい設計にしやすいという見方もあります。落下時の割れやすさは保護ケースやフィルムの有無にも大きく左右されます。

経年による明るさの低下は、どちらの方式でも少しずつ進みます。有機ELは発光素子が消耗していくため、長年使うと色味がわずかに変化することがあります。

また、画面に線が入る、表示がちらつく、タッチ操作に反応しにくいといった症状が出た場合は、ディスプレイ自体に不具合が生じている可能性もあります。私自身も以前、使っていたiPhoneの画面表示が不安定になった際、今住んでいるところから一番近い繁華街で名古屋にあるiPhone修理業者へ相談したことがありました。画面の異常が続く場合は、無理に使い続けず、早めに状態を確認してもらうと安心です。

いずれの方式でも、日常的にケースやフィルムで保護し、高温や直射日光を避けることが長持ちのコツです。

スマートフォンの保護のイメージ
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